情報漏洩などを防ぐために、部屋やスペースに仕切りを使う事は有効です。しかし、書類そのものを保管するデスクには気を遣っているでしょうか。重要書類を鍵のかかっていない引き出しに入れるというと、見つからない、なくしたなどのトラブルにつながることもあります。トラブルを防ぐためにも、それぞれのデスクやキャビネットに施錠できるようにしておきましょう。とは言え、全てのデスクに鍵をかける必要はありません。普段使うような重要度の低いものはそのままの状態、重要な書類を入れるという場合には鍵をつけるなど、重要度によって変えていきましょう。他に、ワゴンタイプのものに施錠をしておけば、重要な書類を別の場所に移動させる事も容易になります。施錠する対象や、鍵の種類を変えることで、それぞれに適したセキュリティ対策を行う事ができます。また、オフィスを移転する際にはデスクを取り換えることもあるかと思うので、その時は特に注意が必要です。