現在の国土調査法に基づく地籍調査、土地家屋調査士等が行う地籍測量及び法務局が行う地図作成作業での測量のひとつにトータルステーションを用いた測量家があります。

トータルステーションというのは、距離と角度を同時に測定できるそうです。そしてこれを自動記録できる機能を備えたものだそうです。従来の光波測距儀とトランシットを一体化させたものだそうです。

これにコンピューターやプロッタなどを組み合わせてシステム化することで、観測からの計算、帳票作成まで効率よく行われるそうです。これにより、測量の大幅な省力化が図れるようになっているそうです。

トータルステーションを用いた測量というのは、測定距離の一端にトータルステーションの本体を据えて、他端に反射プリズムを置いて、距離と角度を同時に測定する測量方法ということだそうです。