労働基準法とは、労働条件の最低基準を定めた、労働者保護法として制定され、労働契約、賃金、労働時間、休憩、休日、年次有給休暇、就業規則等に関して、使用者が守らなければならない事項が定められているものです。

したがって、労働条件は、すべて労働基準法に定められた基準以上で決定されなければならず、労働者と使用者が対応の立場において決定すべきものとされています。 労働基準法は、一部の例外を除く、ほとんどすべての「事業(事業場)」に適用されます。

労働基準法において「労働者」とは、使用者の指揮命令を受けて労働を提供し、その対価として、賃金を支払われる者をいいます。

「使用者」とは、事業主や法人の代表者などに限らず、人事部長、総務課長など、その事業の労働者に関する事項について、事業主のために行為をするすべての者をいいます。